ドレッシングのバリエーション
市販のドレッシングは種類も豊富で便利ですが、
ご家庭でも簡単に作れるので、手作りしては
いかがでしょうか。
お好みの味付けにアレンジしやすく、必要な分量を
用意できるのが手作りのいいところです。
おいしいオリジナルレシピを作って、
野菜をたくさんいただきましょう。
フレンチドレシングの作り方
材料(作りやすい分量・おおよそ4人分)
米酢…大さじ1と1/2、塩…小さじ…1/3、砂糖…小さじ1、
こしょう…少々、サラダ油…大さじ3
作り方
1. 小さめのボウルに酢、塩、砂糖、こしょうを入れて泡立て器でよく混ぜて、
塩と砂糖を溶かす。
2. 次に泡立て器で細かく混ぜながら油を少しずつ加える。
  水分(酢)と油はなじまない性質があるので、油を一気に加えると分離した状態になります。使う直前にもう一度よく混ぜてください。
ドレッシングをかけてから時間が経つと、葉物野菜に油がしみ込んで見た目が悪くなったり、塩の脱水作用でしんなりしてしまいます。また、アスパラガスなど緑色の濃い野菜は、酢の影響で変色するのでドレッシングは召し上がる直前にかけてください。
基本のドレッシングの調味料を変えたり、材料をプラスして色々な味を楽しみましょう。
★和風ドレッシング
おすすめの素材… レタス類、きゅうり、トマトなどの生野菜、茹でたアスパラ、
いんげん、海藻、豆腐など
米酢…大さじ1、しょうゆ…大さじ1と1/2、砂糖…小さじ1、ごま油…小さじ2、
サラダ油…大さじ1と1/2、すりごま(白)…小さじ2
★中華風ドレッシング
おすすめの素材… レタス類、きゅうり、春雨、ハム、錦糸卵、きくらげ、海藻など
米酢…大さじ1と1/2、しょうゆ…大さじ3、砂糖…小さじ1と1/2、
練り辛子…小さじ1/3、ごま油…小さじ1と1/2
★粒マスタードドレッシング
おすすめの素材… じゃが芋、人参、アスパラガスなどの温野菜、
ハム、トマト、レタス類など
米酢または白ワインビネガー…大さじ1と1/2、塩…小さじ1/3、
粒マスタード…小さじ2、サラダ油またはオリーブ油…大さじ2
★カレー風味マヨネーズソース
おすすめの素材… 温野菜、茹でたじゃが芋、ベビーリーフ、トマトなど
マヨネーズ…大さじ2、カレー粉…小さじ1/3、米酢…大さじ1/2、
塩…少々、サラダ油…大さじ1
★味噌ドレッシング
おすすめの素材… 温野菜、茹でた里芋、じゃが芋、豆腐など
みそ…大さじ1、砂糖…大さじ1/2、マヨネーズ…大さじ1/2、米酢…大さじ1、
サラダ油…大さじ1、しょうゆ…小さじ1/2、だし汁…小さじ2
★イタリアンドレッシング
おすすめの素材… レタス類、ベビーリーフ、生ハム、チーズなど
白ワインビネガー…大さじ1、バルサミコ酢…小さじ1、塩…小さじ1/2、
こしょう…少々、粒マスタード…小さじ1、エキストラバージンオリーブ油…大さじ2
酢、油について
それぞれ、いろいろな種類の酢や油があります。
風味や味など、好みや材料に合わせて選び、ひと味違ったドレッシングを楽しみましょう。
《酢の種類》
【穀物酢】
すっきりした酸味が特徴。煮込みなど加熱する料理に適しています。
クセがないので、和洋中どんな料理にも合います。
【米酢】
まろやかな酸味が特徴。加熱しない料理や和食におすすめです。
【リンゴ酢】
フルーティーな酸味でさっぱりしています。ドレッシングやドリンクに適しています。
【ワインビネガー】
ぶどう果汁から作られるフルーティーなお酢で、赤と白があります。
フランス料理によく使われ、ドレッシング、マリネなどに適しています。
【バルサミコ酢】
ぶどう果汁を様々な材質の樽に移し替えながら熟成させて作るお酢で、熟成の期間が長いものほど高価になります。深みのある風味と甘さが特徴です。熟成年数の少ないものはドレッシングに、熟成の進んだものは料理の仕上げに使われることが多いです。
【黒酢】
コクのある酸味が特徴。ドリンクや中華料理に適しています。
≪油≫
【サラダ油】
植物から絞った油を精製したものです。
菜種(キャノーラ油は菜種油の一種)、大豆、とうもろこしなどから作られます。
【エキストラバージンオリーブ油】
オリーブの実を絞ったそのままのオイルです。オリーブの独特の風味は、ドレッシングやパンにつけても楽しめます。
【ピュアオリーブ油】
エキストラバージンオリーブ油に精製油を加えて作られたものです。
一般的には加熱料理向きとされています。
【ごま油】
ごまを煎ってから絞った油です。ごまの風味が強いので、サラダ油と合わせて使っても風味を楽しめます。ドレッシング、炒め物、揚げ物におすすめです。「太白油」はごまを煎らずに絞ったもので、色は透明でクセのない旨みのある油です。