プレゼントやパーティーに活躍する、人気の高いガトーショコラを作ってみましょう。
小麦粉が入らないレシピですので、濃厚な味わいの大人のケーキです。
いただく時にはホイップした冷たい生クリームを添えると、より一層おいしくなります。
材料(18cmの丸型1台分)
製菓用スイートチョコレート…125g
バター(食塩不使用)…125g
卵黄(Lサイズ)…3個分
粉砂糖…50g
卵白(Lサイズ)…3個分
粉砂糖…50g
ココアパウダー…50g
飾り用
粉砂糖…適宜、生クリーム…適宜
製菓用チョコレートが手に入らない場合は、板チョコ(ミルクチョコレート)でも代用できます。
砂糖は油脂分(チョコレート)と混ざりますが溶け合わない特徴があります。
粒子の細かい粉砂糖が適していますが、グラニュー糖や上白糖でも作れます。
ココアパウダーは、砂糖など添加されていないものを使用してください。
必要な道具
18cmの丸ケーキ型、ボウル(大・中)、ハンドミキサー、泡立て器、粉ふるい(又は万能こし器)、ゴムべら、オーブンの天板、クッキングシート、ケーキクーラー(又は平らな焼きあみ)、茶こし、カード(あれば便利です。末尾で道具の紹介をしています)
事前に準備すること
型の側面と底にオーブンシートを敷く。
ココアパウダーを2回ふるっておく。
オーブンを170℃に予熱しておく。
作り方
1. チョコレートを刻む。
  チョコレートは細かく刻む必要はありません。バターは5mmの厚さ程度にしておくと溶けやすくなります。
まな板にクッキングシートを敷いた上でチョコレートを刻むと、まな板があまり汚れません。刻んでいる時にクッキングシートが切れてしまったら、切れ端が入らないように注意してください。
2. チョコレートとバターをボウルに入れ、湯せんにかけてゴムべらでゆっくり混ぜ、完全に溶かす。
  湯せんに当てるお湯の温度は50℃くらい(熱いお風呂くらい)。
温度が高いとチョコレートの風味が落ちてしまいます。バターがきちんと溶ける前に次の手順に進むと、焼き上がった時にケーキに穴が開いてしまいますので、焦らずゆっくり溶かしてください。水けが入らないよう注意してください。
3. 別のボウルに卵黄と粉砂糖を入れ、泡立て器でよく混ぜる。
4. 3の卵黄に2のチョコレートを少しずつ入れ、混ぜ合わせる。
  チョコレートを入れて混ぜるうちにどろどろした状態になってきます。
チョコレートの温度が高いままだと、卵黄が加熱されて固まってしまうことがあり、失敗の原因となります。湯せんから外した直後に入れないようにしてください。
5. 別のボウルに卵白を入れ、卵白用の粉砂糖から小さじ1程度を加え、ハンドミキサーで泡立てる。残りの粉砂糖を3回に分けて加え、さらによく泡立て、しっかり角(つの)が立つ状態のメレンゲを作る。
  ボウルを少し傾けて泡立てると作業しやすくなります。メレンゲの状態がよくわかるように、写真では泡立て器ですくっています。
6. 4にメレンゲの1/4量を加え、ゴムベラでしっかり混ぜる。
  この最初の1/4のメレンゲは、チョコレートとメレンゲをなじませるためなので、メレンゲがつぶれても気にせずしっかり混ぜてください。
7. 次にココアパウダーの1/3量を加えて混ぜる。
ゴムベラでボウルの底からしっかりすくって、さっくり混ぜます。
8. メレンゲの残りの1/4を加えて混ぜ、ココアパウダーの1/3を加えて混ぜる。
これをもう一度繰り返す。最後に残ったメレンゲを混ぜる。
  生地が重くなってきますが、混ぜるときは練らないように気を付けてください。
9. 準備しておいた型に8の生地を流し、170℃のオーブンで35〜40分焼く。
  生地の表面はカード(なければゴムベラ)で平らにならしてください。ボウルに残った生地もゴムベラで集め、火の通りの悪い型の中心を避けて加えます。竹串を刺して生地がくっつかなければ焼き上がりの目安です。
10. 型から外し、側面のオーブンシートをはがし、ケーキクーラーや網などの上にのせて冷ます。
  オーブンシートをつけたままだと、蒸気がこもってケーキにしわが寄ってしまうことがあります。
11. 飾り用の粉砂糖を茶こしを使ってふりかける。
切り分けて、ホイップした生クリームを添えていただく。
  焼きあがった時、表面にひび割れが入り、冷めてから中心がくぼんだら成功です。
★道具について
カード… プラスチック製の薄いもので、ドレッジとも呼びます。直線部分ではバターのカット、焼く前のケーキ生地の表面を平らにならす、スコーンなどの生地を切り混ぜる、などの使い方ができます。
曲線部分ではボウルに残った生地を集めることができます。