マルエツ 今さら聞けない料理のき・ほ・ん
-今さら聞けない-料理のき・ほ・ん
ほうれん草のごま和えの作り方
シンプルな味付けのごま和えは、ほうれん草のおいしさをストレートに味わえます。
簡単に作れるメニューなので、お弁当にもおすすめです。
ほうれん草以外の野菜でもおいしく作れます。
材料(4人分)
ほうれん草…1束
和え衣
すりごま(白)…大さじ4、砂糖…大さじ1、
しょうゆ…小さじ2
調理時間の目安:約7分
作り方
1. ほうれん草は根元の先を2~3mm切る。根元に包丁で十字の切り込みを入れ、全体を洗う。
  根の部分も食べられるので、汚れている先端だけを切ってください。
根元を切り落とすと、ばらばらになり、ゆでたり水にさらす時にやりにくくなります。
ほうれん草は根元に泥が入っている場合があるので、切り込みを入れてよく洗いましょう。
2. 熱湯を用意し、ほうれん草を根元から入れ、20秒経ったら全体を湯に沈め、さらに40秒ゆでる。
  低い温度のお湯でゆでると、ほうれん草の色がきれいに仕上がらないので、必ず沸騰したお湯にほうれん草を入れて、強火でゆでてください。根の方が葉先に比べて厚みがあるので、根元からお湯に入れます。ほうれん草を両手で支えるようにしてお湯に入れ、20秒経ったら、菜箸を使ってほうれん草全体をお湯に沈めます。
蓋をしてゆでるとほうれん草の色を悪くしてしまうので、蓋は使いません。
ゆでる時に加える塩について
塩を加えたお湯で野菜をゆでるのは、色よく仕上げるため、下味をつけるため、などの目的があります。
ほうれん草や小松菜のように、もともと緑色が濃い野菜は、塩を加えても加えなくてもゆで上がりの色合いに差はありません。また、ゆでた後に水にさらすので、下味としての塩分はあまり残りません。
ただし、ブロッコリーや絹さや、アスパラガスはお塩を加えた湯でゆでると、色鮮やかに仕上がります。
3. 大きめのボウルにゆでたほうれん草を入れ、流水にさらして冷まし、根元を揃える。
  熱湯から引き上げ、そのままにしておくと色が悪くなってしまうので、水で冷やして色止めをします。水の中で根元を揃えると絡まりにくく、まとめやすくなります。
4. 水けを絞り、4cmの長さに切る。切った後、再び軽く水けを絞る。
5. 別のボウルにすりごま、砂糖、しょうゆを入れて混ぜ、和え衣を作る。
   『和え衣』とは、野菜や肉、魚などの和え物に味付けをする、合わせ調味料のことです。
和え衣を作ったボウルにほうれん草を入れて混ぜ合わせるので、少し大きめのボウルを使いましょう。
6. 4のほうれん草の水けを絞り、5に入れる。全体をよく混ぜ、器に盛る。
【応用】
ごま和えはほうれん草の他に、小松菜、春菊、いんげん、キャベツ、アスパラガス、じゃが芋、絹さや、にんじんなどで作ってもおいしいです。

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