マルエツ 今さら聞けない料理のき・ほ・ん
-今さら聞けない-料理のき・ほ・ん
オムライスの作り方
洋食の定番、お子様も大好きなオムライスの作り方をご紹介します。
手軽に作れるメニューですので普段のランチにはもちろん、他にも料理を用意しなくてはならないお子様のお誕生日やパーティーにもぴったりです。
材料(4人分)
ごはん…500g、玉ねぎ…大1/2個、
にんじん…1/3本、
鶏もも肉…1/2枚(約150g)、
コーン(冷凍又は缶詰)…大さじ3、
アスパラガス…2本、
塩…ひとつまみ、こしょう…少々、
トマトケチャップ…1/2カップ(100ml)、
サラダ油…大さじ1
卵…8個
牛乳…小さじ8(40ml)
塩…少々
こしょう…少々
バター…40g
調理時間の目安:約30分
作り方
【チキンライスを作る】
1. 玉ねぎは5mm角に切る。にんじんは皮をむき、5mm角のあられ切りにする。
アスパラガスは根元の1/3くらいの皮をむき、5mm幅の小口切りにする。
  ★あられ切りとは…
三辺の長さが5~8mmの正立方体になる切り方のことです。
あられ切りよりもう少し大きい1~1.5cm角は、さいの目切りといい、サイコロ(賽・さい)の形に似ていることから、こう呼ばれます。
   ★小口切りとは…
アスパラガスやきゅうり、長葱、ごぼうなど、細長い野菜を端から切る切り方です。
断面の直径が大きい野菜(なす、大根、にんじんなど)では、輪切りと呼びます。
2. 鶏もも肉は1.5~2cm角に切る。
  鶏肉は加熱すると縮むので、野菜よりやや大きめに切ります。
3. フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、温まったら玉ねぎ、にんじん、鶏肉を入れ、鶏肉に火が通るまで約3分炒める。
  先に火が通りにくいにんじんや鶏肉、炒めることで甘みが増す玉ねぎを炒めます。
玉ねぎは透き通ってきたら火が通った合図です。
4. アスパラガス、コーン、ケチャップ、塩、こしょうを入れてさらに約1分炒めた後、ごはんを加え、全体をよく混ぜながら炒める。
  ケチャップの水分を少し飛ばすと、チキンライスがべたっとなりにくいです。
ごはんは潰さず、ほぐすように炒めてください。冷やご飯を使う場合は、電子レンジで温めてから加えるとよいでしょう。
5. 4のチキンライスを4等分に分けておく。
【卵焼きを作る】
6. 卵を2個ボウルに割り入れてほぐし、牛乳小さじ2、塩少々、こしょうを加える。
7. フライパンにバター10gを入れて火にかけ、温まったら6を流し入れ、3~4回大きくかき混ぜる。フライパンを持ち上げて回し、卵液を全体に回して丸く焼く。
  大きくかき混ぜることで、ふんわりした卵焼きになります。
卵全体が固まる前にフライパンを回し、フライパンの底が見えないように卵液を流します。
【卵焼きでチキンライスを包む】
8. 卵が好みの硬さになる少し前に火を止め、4つに分けたチキンライスのひとつをフライパンの中央より手前にのせ、奥側の卵をチキンライスにかぶせる。
  チキンライスをのせたり、形をととのえる間にも卵は予熱で加熱されますので、ちょうど良く好みの硬さになる手前で火を止め、チキンライスをのせるようにしてください。
この方法はチキンライス全体を包めて失敗が少ないです。
9. 8をフライパンの向こう側に寄せ、手前の余っている部分の卵をかぶせるようにし、形をととのえる。
  フライパンを向こう側に傾けると作業しやすくなります。
10. フライパンを持ち替え、盛り付け皿を右手に持ち、フライパンを皿にかぶせるようにしてオムライスを皿に移し、形をととのえる。
   ★さらに簡単な包み方
盛り付け皿にチキンライスの形をととのえて置き、その上に卵焼きをフライパンからスライドさせるようにかぶせます。
火の通り加減を調節しやすので、半熟卵がお好みの場合にはおすすめの方法です。
11. 同様に残り3つを作る。
お好みでケチャップをかけていただく。
オムライスのアレンジ
★半熟卵のオムライス
基本の作り方【卵焼きを作る】の部分でオムレツを作ります。
オムレツは、フライパンに卵を流し入れて、3~4回大きくかき混ぜたら、半熟の状態で手前に卵をまとめ、オムレツの形にととのえます。盛り付け皿に形をととのえて置いたチキンライスの上にオムレツをのせて出来上がりです。
★具材の工夫
鶏肉のかわりに、ベーコン・ハム・ウインナー・魚肉ソーセージ、野菜は、ピーマン・いんげん・マッシュルームなどを加えてもおいしくいただけます。
★味付け、ソースの工夫
基本のチキンライスにカレー粉小さじ1/2を加えてもおいしくいただけます。
ホワイトソースやデミグラスソースを添えてもよく合います。

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