代表取締役会長
古瀬 良多
代表取締役社長
本間 正治
マルエツは、首都圏の1都5県に306店舗(2024年7月末現在)を展開する食品スーパーマーケットチェーンとして、「マルエツ」「マルエツ プチ」「リンコス」の屋号でお客さまをお迎えしています。
エネルギー価格の上昇や円安を背景とした物価の上昇に加え、人手不足の深刻化が拡大するなど私たちを取り巻く環境は、常に変化を続けています。そのような状況下でも、お客さまの想いに寄り添い、応えていくことが私たちの使命です。
その使命を果たすため、マルエツのブランドメッセージである「しあわせいかつ。」をもとに、お客さま、従業員、そして地域の暮らしを支える「いちばん近い存在」になりたいという想いを、私たちの「ありたい姿」として明文化し、活動指針としています。これは、従業員全員が同じ方向へ歩み、マルエツの存在意義を確かなものとするためのメッセージです。この想いのもと、お客さまに選んでいただけるお店づくりに取り組んでいます。
また、サステナブルな社会の実現に向け、環境に配慮した取り組みや社会課題の解決に寄与する活動を推進するとともに、従業員一人ひとりの成長がマルエツの成長と考え、自主性を重んじる企業文化の醸成に努めています。
当社は1945年10月に埼玉県浦和市(現さいたま市)で鮮魚店「魚悦商店」としてスタートし、2025年で創業80周年となります。これまで支えてくださったすべてのステークホルダーの皆さまに感謝するとともに、その先の未来まで、私たちの「存在意義」に基づきお客さまに、従業員に向き合い、歩みを続けてまいります。