マルエツ 今さら聞けない料理のき・ほ・ん
-今さら聞けない-料理のき・ほ・ん
フレンチトーストの作り方
本来はかたくなってしまったパンを、再びおいしくいただくためのメニューだそうです。
卵と牛乳をパンの中までしみ込ませて、外はカリッと香ばしく、中はしっとりふんわり
焼き上げましょう。おやつや朝食、ランチにどうぞ。
材料(4人分)
フランスパン…1本
A 卵…4個
牛乳…2カップ(400ml)
砂糖…大さじ6
サラダ油…大さじ1、バター…40g
B シナモンパウダー…適宜
グラニュー糖…適宜
調理時間の目安:約30分
フランスパンには長さや重さなど形状によってパリジャン、バゲットなどがありますが、
ここでは約40cmの長さのバタールを使っています。
フランスパンの代わりに、食パンやイングリッシュマフィン、レーズンパンなどでもおいしく作れます。
Bは市販のシナモンシュガーでも大丈夫です。
作り方
1. フランスパンを3cmの厚さに切る。
  パンの幅を軽くおさえるようにして、刃を大きく前後に動かしながら切ります。
パン切り包丁(刃が波状のもの)はパンをつぶさずきれいに切れますので、
あれば使ってください。

パン切り包丁
2. 卵を割りほぐし、牛乳、砂糖を加え、砂糖が溶けるまでよく混ぜる。
  泡立て器で卵の白身をしっかりほぐしましょう。
3. 2をバット(又は深みのある皿など)に移し、パンを浸す。途中で裏返し、合計15分つけておく。
  卵液がしっかり中までしみ込むように、時間をおいてください。※写真は2人分です。

浸した直後

15分後
4. フライパンにサラダ油の半分(大さじ1/2)を入れてあたため、
3を1/2本分入れて弱めの中火で2分くらい焼く。
  フライパンが小さい場合には、3回に分けて焼きましょう。(1回につきサラダ油は大さじ1/3)
5. フライ返しで裏返し、反対の面を2分焼く。
最後にバターを入れ、フライパンを傾けて回し、バターが全体に行き渡ったら火を止め、皿に盛る。
  バターは焦げやすいので、最後に加えましょう。皿に盛り付けたあとに、バターをフレンチトーストの上に乗せても良いのですが、ここではバターの香ばしさを出すためにフライパンに入れています。
6. フライパンをキッチンペーパーでさっと拭き、残りも同様に焼き上げる。
  バターが残ったまま続けて焼くと、次に焼くフレンチトーストが焦げてしまいます。
7. 仕上げにお好みでシナモンとグラニュー糖をふりかけていただく。
応用
【仕上げのバリエーション】
焼き上がったフレンチトーストに、はちみつ、メイプルシロップ、チョコレートシロップ、ココアパウダー、きなこ、抹茶、ジャムなどをかけたり、フルーツを添えてもおいしいです。お好みで選んでください。
【食事向きのフレンチトースト】
朝食やランチには、こちらがおすすめです。
★チーズ味のフレンチトースト
基本のフレンチトーストの卵液(A)の砂糖を粉チーズ大さじ2に変え、基本の作り方と同様に焼きます。 仕上げのシナモンシュガー(B)をパセリのみじん切り、粗引き黒こしょうに変えてください。 ツナの缶詰やハム、カリッと焼いたベーコン、溶けるチーズなどをトッピングしてもおいしいです。

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